デート援

 出会い系で見つけた“茶飯”という言葉は、とても気になっていたんです。
これは、どういう意味なのか?
検索をしても、今ひとつよく分らなくて、気になってしかたがない状態でした。
そこで、茶飯と掲示板に書いている女性に向けて、メールを送ってみたのです。
返事がやってきたのですが、それはデート援の意味だと言われました。
デート援は、なんとなくわかっていました。
デートに付き合ってあげて、お小遣いを出すもの。
50代、別居中の自分は、多少の寂しさもありました。
性的な快楽を強く求めたい性格ではないため、デート援でしばしの癒しタイムを味わうのは、悪くはないことだと思って、待ち合わせしてみたのです。

 1時間程度で、1万円くらい支払えばいいのが、デート援だと言うこともわかりました。
やりとりして、待ち合わせになったのが、18歳の女子大に通う、杏美ちゃん。
見た目からして、お嬢様風。
端正な顔立ち、サラサラの黒いロングなヘア。
白いワンピースがとてもよく似合っていました。
出会えて良かったと、そう思える女の子で、正直心が弾み出してしまったのです。
魅力的な笑顔で挨拶をされる。
援交でするセックス
「どんな遊びが、いいかな?」
「今日は、カラオケで歌いたいです」
「それじゃ、行こうか?」
「はいっ」
その時の彼女の楽しそうな笑顔が、心に染み渡る感じでした。

 カラオケは、大変素晴らしい楽しい時間になってくれました。
杏美ちゃんは、ソフトドリンクで、自分はアルコールで歌を歌いまくる。
「これ、注文してもいいですか?」
「好きなだけ、食べてもいいよ」
言ってあげると、にっこりと笑ってくれる。
素直だった頃の娘を思い出すような、そんな思いにとらわれてしまったりして。
待ち合わせして、大正解だった相手に、久しぶりの安らぎを感じてしまったりも。
杏美ちゃんとのデート援は、2時間近くも続くことになりました。

 大変素直で魅力的な女子大生でしたから、その後も月に何度か待ち合わせをするようになっています。
デート援という関係を手に入れられて、人生に明るいなにかを取り戻したような気分になっています。
出会い系の援助交際
フェラ援